相手との価値観の違いを理解する
社会に出ると、価値観の違いや考え方の違いなどにより、
同僚や上司との摩擦が生じてしまうことが多々ありますよね。
ただ職務時間がすぎれば、相手と離れることができますので、
自分の時間に上手に使って、リフレッシュすることも可能です。
それに比べて、同居中の嫁姑の場合、お互いに摩擦が生じても、
その状況から逃げられないというのが、かなり大きなストレスです。
このストレスをどう軽減していくかが、永遠のテーマかもしれません。
それにしても、同じ人間なのに、
なぜこうも価値観が大きく違ってくるのか、すごく不思議ですよね?
価値観の違いとは、例えば、
目の前にある同じものが、まったく違うモノに見えるということです。
よく例にあげられるのが、グラスのお水ですね。
「グラスに半分のお水が入っています。
あなたはそのグラスを見てどのように感じますか?」
というものです。
お水が半分入ったグラスを、ちょっと想像してみてください。
・そのグラスには、お水がまだ半分も入っている?
・それとも、グラスにお水が半分しか入ってない?
あなたは、どちらだったでしょう???
そう、「お水がまだ半分も入ってる」と思える人は、楽観的な人、
「半分しか入っていない」という人は、明らかにマイナス思考です。
グラスの水を見て、感じた違いというのは、
子供の頃からしてきたいろいろな経験を元に、独自のフィルターを通して
「総合的な判断」をした結果、導き出された感情と言えるでしょう。
百人十色、それぞれまったく違った経験をしていますから、
感じ方もそれぞれのはずです。
このように人それぞれに価値観に違いがあるのは、ごく当たり前のことです。
このことをしっかり理解できている人と、できていない人とでは、
相手に対する思いやり、配慮にもかなり差が出るのではないでしょうか?