二世帯同居中の嫁が苦労するのは当たり前?姑とうまく付き合うコツ、最強のストレス発散法を伝授。

同居前の心構え

相手との価値観の違いを理解する

社会に出ると、価値観の違いや考え方の違いなどにより、
同僚や上司との摩擦が生じてしまうことが多々ありますよね。

ただ職務時間がすぎれば、相手と離れることができますので、
自分の時間に上手に使って、リフレッシュすることも可能です。

それに比べて、同居中の嫁姑の場合、お互いに摩擦が生じても、
その状況から逃げられないというのが、かなり大きなストレスです。

このストレスをどう軽減していくかが、永遠のテーマかもしれません。


それにしても、同じ人間なのに、
なぜこうも価値観が大きく違ってくるのか、すごく不思議ですよね?

価値観の違いとは、例えば、
目の前にある同じものが、まったく違うモノに見えるということです。

よく例にあげられるのが、グラスのお水ですね。

  「グラスに半分のお水が入っています。
    あなたはそのグラスを見てどのように感じますか?」

というものです。

お水が半分入ったグラスを、ちょっと想像してみてください。

  ・そのグラスには、お水がまだ半分も入っている?
  ・それとも、グラスにお水が半分しか入ってない?

あなたは、どちらだったでしょう???


そう、「お水がまだ半分も入ってる」と思える人は、楽観的な人、
「半分しか入っていない」という人は、明らかにマイナス思考です。


グラスの水を見て、感じた違いというのは、
子供の頃からしてきたいろいろな経験を元に、独自のフィルターを通して
「総合的な判断」をした結果、導き出された感情と言えるでしょう。

百人十色、それぞれまったく違った経験をしていますから、
感じ方もそれぞれのはずです。

このように人それぞれに価値観に違いがあるのは、ごく当たり前のことです。

このことをしっかり理解できている人と、できていない人とでは、
相手に対する思いやり、配慮にもかなり差が出るのではないでしょうか?


価値観の違いは、わがままではない

子供の頃からの経験や、育った環境の違いなどが、
人それぞれの異なった価値観や考え方を作りだしています。

このことを理解できない人にとっては、
相手の行動すべてが、わがままに感じられることでしょう。

「なんでそうなの?それ間違っているんじゃない?!」ということになれば、
相手の考え方や行動を修正させようとして、躍起になります。

言われた相手は、自分が否定されたと感じて不快感がだけが残り、
それ以降、警戒心のアンテナが立ちっぱなしになります。^^;

このように、お互いの悪いところをつつき合っていては、
小さなストレスが、いつか大きな感情となって爆発するのも時間の問題です

逆に、価値観の違いについて、きちんと理解できている人であれば、
「そういう考え方の人も、世の中にはいるのよね」
と、冷静に考える余裕も生まれるのではないでしょうか。


私も同居を始めた頃は、姑との考え方の違いに相当とまどいました。
価値観や行動パターンが、まったく異なる二人だったんです。

こんなに感覚の違う人がこの世にいるのかと
当初は驚きっぱなしで、まさにカルチャーショック!

それもそのはず。

姑は、私がこれまで意識して距離を置いてきた
いちばん苦手なタイプの人だったんです。

少し話してみて、感覚的にちょっと無理かな?と思うと、
その人とはできるだけ関わらないようにして、
無用なトラブルを招かないようにしてきたんですね。

当然、そういう苦手タイプの対処法なんて身についていません。

ですが、相手は夫の母であり、同居の姑。

避けて通りすぎるわけにはいかず、
毎日、顔を突き合わせないわけにもいきません。^^;

相手の行動に対し、「なんでそうなるんだ?」と疑問を感じたり、
姑の考え方や価値観をなかなか理解できず、
何年もの月日を葛藤して過ごしたことか知れません。

このままではいけないと、
人間関係を円滑にする裏技的な本や、性格分析の本などを
読みあさって、相手のことを理解しようと勤めてきました。

また、自分が変わることで解決できればと思い、
相手の変化は求めずにこの10年、自分から少しずつ歩み寄ってきました。

これまで、乗り越えてきた壁もいくつかありますが、
いまだに姑の考えや価値観を理解できているとは思えません。

姑と一緒にいるだけで、苦痛に感じることが今でもよくありますから、
理解しようということ自体きっと無理なのでしょう。^^;

ただ、相手の存在を認めること、こういう人もいるんだと割り切れたことが
自分の気持ちをかなりラクにしてくれていると思います。

あとは、「反面教師」と割り切り、自分が成長するための材料として
上手に利用していくしかなさそうです。


なぜ親と同居をするのか?

親と同居をするメリットは何か、考えたことはありますか?
デメリットを考えたことがありますか?

親と同居を始めると、これまでの自由気ままな生活を
維持することは、かなり難しくなります。
精神的なストレスも覚悟しなくてはいけません。

世代が違えば、生活のリズム、食事の内容、考え方まで
すべて違ってきますので、こちらから歩み寄らないとうまくいかないからです。

親戚関係には否応ナシに取り込まれますし、
○○家の嫁としての振る舞いも、厳しく言われるようになるでしょう。

これまでとまったく違った生活習慣や、
考え方の違う相手を受け入れる覚悟はありますか?


核家族世帯が増えていますが、親との同居を選ぶ人も多いですよね。
でも、そこまでの苦労を背負い込んで、なぜ親と同居をするのでしょう?

ある住宅メーカーの統計データによると、
二世帯住宅での同居の理由は、親の老後を思いやるがトップでした。

 1位 親の老後のことを考えたから
 2位 親が望んだから
 3位 独自に家を持つことが困難だから
 (※へーベルハウス二世帯住宅研究所の統計データ)

子供たちの思いやりの気持ちを受け取ることができた親世代は、
なんと幸せなことでしょう!


確かに、私たち夫婦が同居を考えはじめたのも
「親の老後を心配しての思いやり」の気持ちからでした。

ある日、夫から、「長男だから両親の老後の面倒を見たい」
と相談されたのです。


親と同居をする理由として、ほかにも
若い世代の経済的な理由から、また孫の面倒を見てもらえるから
といったことなど、それぞれに事情があるかと思います。

でも、忘れてはならないのは、
同居をするからには、必ずと言っていいほど、
「生活習慣の違い」という壁が立ちはだかるということです。

育ちの違いによる考え方・価値観の違いなどで、
たいへんな気苦労をされているお嫁さんたちが大勢いるんです。


同居をすることで、経済的にラクになるかもしれませんが、
精神的な負担は相当なものと、覚悟しておくべきです。

私自身も、こんなことなら同居しなきゃよかった・・・。
経済的にキツイ方がどんなにラクか、、、と何度も思ったくらいです。^^;


あなたが同居で後悔しないためにも、

 ・同居で得られるメリットは何か?
 ・同居で失うものは何か?

をしっかり見極めることが大切です。

安易に同居に踏み切ることは、絶対にしないでくださいね。



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